【おしっこで地図をかけるまでに!】
「プロワン・ドッグ」と出会ってから、ちょうど1年になります。 これからも「プロワン・ドッグ」は、動物病院からのお薬ともども、グリには欠かせない大切なものです!
「おしっこが出にくい!?」
グリはすでに14歳。人間でいうなら70歳を超えています。 14歳という年齢のためか、食欲にムラがあったり、少し血尿がでたりしていました。 特におしっこは、以前から「出にくいな…」と思っていました。 そんな心配事があるとはいえ、まだまだ元気でいてもらいたいと願っていた矢先のことです。 ある日、いつものように散歩へ出かけたときに、1時間の散歩をしてもおしっこが1滴も出ないことに気付き、あわてて病院へ診察してもらいに行きました。
病院で造影検査をしてもらい、先生の診断は、膀胱の出口付近に腫瘍(多分悪性)があるらしいとのことでした。それでおしっこが出にくかったのです。おしっこは自然の摂理。それが出にくいなんて、とてもかわいそうで仕方ありません。 さらに10年以上も元気に一緒に過ごしてきたグリに腫瘍ができていたと聞いて、目の前が真っ暗になりました。 ショックを受け、落ち込んでいた時に、テレビ番組でタレントさんが「プロワン・ドッグ」を愛犬に与えている話を聞きました。腫瘍やおしっこの事もあり、グリの為に何かをしてあげたいと思っていたので、さっそく試してみようと思いました。
「少しでも良くなると信じて」
与え始めて少し経った頃に導尿(管を通して膀胱からおしっこを排出させること)が必要になりました。 与えればすぐにでも何かしらの変化が表れるような気がしていたので、グリにはあわないのかな…と少々弱気になってしまいました。だけど、現状より少しでも良くなれば!と信じて、普段の食事と一緒に2錠ずつ与え続けることにしました。この時の決断が後にグリのおしっこに大きく変わってきたのです。
「諦めかけていたときに…」
与え続けて2ヶ月が経ち、目立った変化も見られず、やっぱり駄目なのか・・と諦めかけていました。しかし、そんな頃から、なんと少しずつおしっこが出るように! そして、徐々に量も増え、テンテンと数えるくらいのおしっこから線状のおしっこが出るくらいになりました。そして、6ヶ月後にはジャーとおしっこが線状に出るようになりました。現在ではおしっこで地図を描くほどです。 それと共に、肉眼で見る限り、血尿もなくなり、おしっこの悪臭も徐々になくなりました。 これには獣医さんもビックリの経過です!
現在では、お散歩仲間から「元気になったね」「毛並みが良くなったね」ともよく声をかけられます。 以前は食欲にムラがありましたが、最近では食欲のムラもなくなり、お皿がからっぽになるまでよく食べるようになりました。おしっこも出るようになったし、その他にも変化が表れ、本当にうれしい限りです。 現在ではグリにとって「プロワン・ドッグ」は欠かせない大切なものです。グリのおしっこが少しでも良くなればと思いプロワン・ドッグを諦めず続けて良かったです。これからも病院のお薬と一緒に「プロワン・ドッグ」を与えていこうと思っています。
とても温厚で、散歩中にほかのワンちゃんに吠えられても全く動じないぐらい優しいグリ。そんな愛しいグリといつまでも元気で一緒にいられるように、また「死ぬまで
元気」を心より願っています!
【プロワン・ドッグ投与と経過】
6月15日 「プロワン・ドッグ」投与開始。おしっこが出にくい状態。血尿みられる。 7月27日 初めての導尿。2日に1回くらい導尿をしなくてはならないようになる。 8月19日 おしっこがテンテンと数える状態だが、以前より量が増えてきた。 12月5日 とうとうおしっこが線状にジャーと出るようになる。
その後ずっと、おしっこシートに地図ができるほど、たくさんおしっこが出ています!
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